何コレカッコいい!マイナーチェンジ版・トヨタ新型ヤリスのパテント画像が完全リーク!GR並みのダイナミックなフロントフェイスで更にスポーティに
日本市場向けの新型ヤリスもこれぐらいアグレッシブで良かったかも?
2020年2月10日に日本市場でも発売されたばかりとなるトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)ですが、今度はインド市場等の新興国向けに開発されたヤリスのマイナーチェンジ版と思われる特許画像が完全リークしています。
今回リークした特許画像は、2021年モデルとして登場予定のマイナーチェンジ版ということで、2013年4月に登場したXP150ハッチバックを更に改良し、フロントフェイスも日本市場向けの新型ヤリスのようにアグレッシブ化、更にフロントグリルも大口化してGRヤリス並みに過激な顔つきになっているのが確認できますね。
新興国向けのモデルと言えども、かなりカッコよく仕上がっている新型ヤリスですが、真正面からの顔つきやリヤデザインはどうなっているのか、次のページにてチェックしていきましょう。
新興国向け新型ヤリスの外観をインプレッションしていこう
①:フロントフェイス
早速新興国向けとなるマイナーチェンジ版・新型ヤリスのフロントフェイスをチェックしていきましょう。
真正面から見たときのデザインはこんな感じ。
日本市場向けの新型ヤリスを想起させる三眼LEDヘッドライトとL字型のLEDデイタイムランニングライトを採用し、フロントエンドのTOYOTAエンブレム周りのバンパー形状やグリルデザインは、カローラMk12(Corolla)からインスパイアされたものだそうで、十分このデザインでも他社モデルと戦えるだけの要素を備えているのではないかと思います。
②:サイドデザイン
サイドのスタイリングはこんな感じ。
伸びやかなCセグメントハッチバックタイプで、カローラ・ツーリング(Corolla Touring)のようなロング感もあり、後席のスペースもそれなりに確保されていると思いますが、ルーフからリヤハッチにかけての下っていくようなクーペフォルムも美しいですね。
サイドからでもフロントヘッドライトの奥行きのダイナミックさがかなり伝わってきますが、実車を見ての迫力も結構なものではないかと期待できそうです。
③:リヤデザイン
こちらはリヤプロファイル。
リヤテールランプはどことなくオーリス(Auris)っぽさもあり、現行モデルに比べて大きな変化は無いようにも見えますが、全体的には上手くまとめられていると思います。
リヤロアバンパーもダミーダクトのようなものもありませんし、フェイクマフラーフィニッシャなども無しのシンプルデザインとなっています(今更ながらですが、ホイールは4穴式なんですね…)。
リヤエンドはこんな感じ。
トランクのドア面積が思ったよりも小さく、トランク位置も結構高いですね。
積載性も気になるところですが、後ろからのスタイリッシュなボディとスポーティさは上手く表現できているのではないかと思います。
パワートレインについては明確になっていないものの、おそらくはセダンタイプと同じ排気量1.5L 直列4気筒エンジン(最高出力107hp)を搭載すると思われ、トランスミッションも6速MT/7速CVTの何れかから選択が可能になると予想されます。
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Reference:IndianAutosBlog.com